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いい寝!フォーラム・トップ > Contents > 眠りとキレイにいい関係を知る「眠る前にやっておきたいこと、やってはいけないこと」

眠りとキレイにいい関係を知る。さまざまな美容法を試してみても、いまいち求める美しさを実感できない。そんな悩みにいちばん効くのは、良い眠りかもしれません。眠りと美容の関わりについて、睡眠コンサルタントとしても活躍しているインナービューティーアドバイザーの友野なおさんに教えていただきました。

2.眠る前にやっておきたいこと、やってはいけないこと

「眠活」でまず気をつけるべきは光のコントロールです。眠るためにはメラトニンというホルモンが大切な役割を果たしていますが、強い光を浴びるとこのメラトニンの分泌が抑えられます。とくにスマホ、タブレット、パソコンなどのディスプレイから発する青白い光はメラトニンの分泌抑制効果が高いことがわかっています。眠る1時間前になったら、強い光や青白い光を避け、間接照明や暖色系の淡い照明に切り替えてください。

激しい運動、熱すぎるお湯での入浴、コーヒーや緑茶などのカフェイン飲料、お酒、タバコなども、カラダを興奮させて質の高い睡眠への導入を妨げます。これらは就寝2時間以上前からは控えるようにしてください。カフェインに関しては夕方以降はもう摂取しない方がベターです。

食事と眠りも深い関わりがあります。ヒトは体温が下がるタイミングで寝入りやすくなりますが、食事を摂ると消化吸収のために内臓が活発に働いてエネルギーを消費し、体温が上がってしまいます。しかも、あとは眠るだけでカロリーを消費しない夜間に食べ過ぎると摂ったカロリーが余って太りやすくなりますから、夜9時までには食事を終えて寝入りを良くし、肥満を防止してください。

「朝むくみたくないから」と水分の摂取を控える人もいますが、それはNG。寝ている間にはコップ1〜2杯の睡眠を失いますから、眠る前にはコップ1杯程度の水分を補いましょう。でないと水分不足で血液がドロドロになり、新陳代謝が滞ります。温かい飲み物はカラダをリラックスさせる副交感神経を優位にしやすいので、白湯やノンカフェインのハーブティなどで水分を摂取すると良いでしょう。

友野なお

友野なお(ともの・なお)

睡眠コンサルタント兼インナービューティーアドバイザー

自身が睡眠を改善したことにより体質改善に成功した経験から、睡眠を専門的に研究。睡眠と食の両面から体内美容にアプローチするインナービューティーの第一人者。順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程に所属。

2004年ミス日本受賞、2006年に東京ディズニーリゾート・アンバサダーに就任。野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクタ―、ヨガインストラクタ―の資格を保有。数多くの女性誌をはじめ、テレビ・ラジオ・講演など幅広く活動。日本睡眠学会、日本睡眠環境学会に所属し睡眠改善委員会「かくれ不眠」メディアセミナー講師として活動する他、2013年11月1日発足した、質の高い睡眠の必要性と、方法論を啓発する団体「いい寝!フォーラム」にも参加。

〔Official Website〕http://tomononao.com/

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