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いい寝!フォーラム・トップ > Contents > 眠りとキレイにいい関係を知る「起きたらまずやること、やってはいけないこと」

眠りとキレイにいい関係を知る。さまざまな美容法を試してみても、いまいち求める美しさを実感できない。そんな悩みにいちばん効くのは、良い眠りかもしれません。眠りと美容の関わりについて、睡眠コンサルタントとしても活躍しているインナービューティーアドバイザーの友野なおさんに教えていただきました。

3.起きたらまずやること、やってはいけないこと

「眠活」では朝の光のコントロールも重視しています。なぜなら、その日の夜ぐっすり眠るコツは朝の太陽の光にあるからです。

脳に備わった体内時計は1日24時間ジャストではなく多少誤差がありますが、朝日を浴びるとその誤差がリセットされます。同時に脳の視交叉上核という場所に「もう朝ですよ!」というシグナルが届き、眠りを司るメラトニンの分泌が抑制されて活動モードに切り替わります。さらにリセットされた体内時計に従い、およそ15時間後にはメラトニンの分泌が再スタートし、心地良い眠りへ誘ってくれます。雨の日でも体内時計のリセットには十分な光が出ていますから、天候に関わらず起きたらカーテンを開けて外を見る習慣をつけてください。

起きたらまずやること、やってはいけないこと

全身のおよそ60兆個とも言われる細胞にも「時計遺伝子」という時計が備わっていますが、そのリセットには起きて1時間以内に朝食を摂ることが大切。すると脳と細胞の時計がシンクロし、体全体のリズムが整います。実際、良い眠りが得られないという悩みを抱えている人には、朝食を抜いている人が少なくないのです。

朝食では、肉類、魚介類、牛乳・乳製品、大豆食品などから、良質のタンパク質を補ってください。タンパク質は美しい肌や髪を作る原料ですが、同時にこれらのタンパク質を構成する必須アミノ酸「トリプトファン」は、心の健康を支えるホルモンであるセロトニンの原料になります。そしてこのセロトニンは、松果体でメラトニンに変換されているのです。トリプトファンはバナナ、アボカド、ナッツ類にも豊富です。

友野なお

友野なお(ともの・なお)

睡眠コンサルタント兼インナービューティーアドバイザー

自身が睡眠を改善したことにより体質改善に成功した経験から、睡眠を専門的に研究。睡眠と食の両面から体内美容にアプローチするインナービューティーの第一人者。順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程に所属。

2004年ミス日本受賞、2006年に東京ディズニーリゾート・アンバサダーに就任。野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクタ―、ヨガインストラクタ―の資格を保有。数多くの女性誌をはじめ、テレビ・ラジオ・講演など幅広く活動。日本睡眠学会、日本睡眠環境学会に所属し睡眠改善委員会「かくれ不眠」メディアセミナー講師として活動する他、2013年11月1日発足した、質の高い睡眠の必要性と、方法論を啓発する団体「いい寝!フォーラム」にも参加。

〔Official Website〕http://tomononao.com/

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