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いい寝!フォーラム・トップ > Contents > いい寝!レッスン「眠りにまつわる照明環境をチェック!」

今日から眠りが変わる。長谷川夏美のいい寝!レッスン 毎日、深くぐっすり眠る。満足感のある睡眠を得るために、いまできることを無理なく変えてみよう。誰もができる、その発見と実用法をご紹介します。スリープマスターとして活躍する長谷川夏美さんの、今日からの「いい寝!」に役立つコラムです。

4.眠りにまつわる照明環境をチェック!

前回、朝起きるときの太陽の光とカラダの関係をお話ししました。朝の太陽の光はもちろんですが、睡眠と照明の関係はとても重要です。眠りのための照明環境を見直すだけで、満足度の高い睡眠に近づくことができます。

まず、お休み前には強い光は厳禁です。蛍光灯の青白っぽい光は、集中力を増し覚醒作用があるといわれています。白熱灯系のオレンジがかった光はリラックス効果があり、実際目にやさしく安らぎを覚える光なのです。その代表が心を癒してくれるキャンドルの灯りですね。もし寝室の灯りが蛍光灯なら、LEDなどにある、できれば白熱灯系の色彩のものに見直してみて下さい。

眠る前の時間を過ごすリビングの照明環境も実は重要です。照明を少し落としたり、メインライトを消して間接照明に変えたりなど、工夫出来ることを考えましょう。リビングの照明を落としてキャンドルを加えてみるのもおしゃれですね。

寝室で、寝具に入ったときに少し明かりを残す場合は、光源が直接目に入らないようにすること。間接照明やフットライトが適切です。読書の習慣がある人は、後ろから手元のみ照らすように工夫しましょう。

リビングの照明環境

いま、眠る前のPCやスマートフォンの操作が質の高い睡眠を遠ざけていると言われています。眠れないからつい深夜のテレビを観てしまうのは本末転倒です。寝室にテレビを置くというのも少し違う考え方かもしれません。暗がりのなかでモニターを観るのは目に大きな刺激になるのです。スマートフォンやPCも同様で、できれば眠りにつく一時間前には操作を止めたいものです。

どうしてもベッドサイドや枕元にスマートフォンがない暮らしが考えられない、という人は、スマホの機能で照度を落として使用するといいと思います。寝るまえにPCを操作しなければいけない人は、ブルーライトを防ぐ眼鏡がお薦めですね。

照明を変えて、眠る気持ちに切り替えるということがいい寝!のある生活に必要なのです。

ブルーライト防止眼鏡

眠りのための便利グッズ:
「ブルーライト防止眼鏡」

紫外線の次に強く、可視光線のなかでは強く散乱する性質を持つ波長の光りで、体内時計を狂わせ、目の疲労を誘発するブルーライトを一部カットする眼鏡。PC、スマホ、ゲーム、液晶テレビなどの発する光りは、ブルーライトを多く発しているために、使用中につけると疲れにくいといわれています。

長谷川夏美

長谷川夏美(はせがわ・なつみ)

西川産業(株)・日本睡眠科学研究所認定 スリープマスターなどの資格制度を運営する。社内では主に販売員教育などを担当しているほか、自らも眠りのアドバイザーとして全国で眠りのメカニズムに関するセミナーや、寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。テレビ・ラジオ出演、雑誌でのインタビューなど、快眠環境を広く提案するための活動や、プロのアスリートに対する寝具のコンサルティングなど、幅広く活動。

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